妊娠6週~9週 つわり始まる&ふらつきはじめる(**)
毎月1日にうどんが半額になる某うどん屋さんに、パートナーと毎月行っていました。
平成28年11月1日もうどん屋さんに行きました。
お店に入った瞬間、うどんを茹でるにおいにうっ。。。となりました。
これってつわり!?くるの早くない。。。?
でも、うどんはしっかり食べて帰りましたV(^^)
それから少しして、食べつわりとなりました。
11月の健診内容
11月上旬:胎嚢、卵黄嚢、心拍確認
11月中旬:2頭身になり、うねうね動く
11月下旬:妊娠証明書をもらい、役所で母子手帳ゲット!
へその緒確認、手招きのような動きをしてみせる。
妊娠が分かってから約1カ月、出血することが多かったので
12週までは流産の危険性があるので、11月中は週1回の健診が続きました。
某赤ちゃん雑誌購入。
若い妊婦さんがふらついて目の前が真っ暗になり、倒れこんだと書いてありました。
若いのにそんなバカな~(^△^)
。。。って思った矢先、自分も家でふらつき始めました。
妊娠生活スタート、しかし出血が続く。。。
10月下旬に妊娠が発覚した時、妊娠4週目でした。
エコーでは小さい胎嚢が確認されたのみ。
赤ちゃん誕生するにあたり赤ちゃんの収納スペースを確保するべく
クローゼットを整理していたらおなかが張ってしまいました(×△×)
心配になり病院に電話したら、出血していなければ様子を見ましょう、との回答。
それからソファでしばらく休んでいたら、おなかの張りはおさまりました。
そんなに激しく動いたつもりはなかったのに
この程度でおなかはるのか!?って思いました。
それから月火水出血、木金土日出血が収まるということを繰り返す日々が続き
いつ妊娠が破たんするかびくびくしながら、約1カ月を過ごしました。
そのため、妊婦健診を1週間に1回受ける運びとなりました。
。。。え!! 着床出血!?
いろいろ妊活していて月日が流れ、(平成28年)10月になり。。。
この月わたしはとうとう、41歳目前にさしかかっていました。
10月中旬にわたしの好きなアーティストのライブにパートナーと参戦し、
跳んだり跳ねたりしました。
ちなみにこの日、わたしは誕生日でした。
10月下旬に用事があって、実家に帰りました。
その頃基礎体温は下がっていなかったけど、
生理予定日だったので少し出血がありました。
あ~、またきたか~。。。って思ったけど、
なぜかいつもみたいにがっかりした感じはなく。
産婦人科で
「おめでとうございます、妊娠です」って言われる日は来ないんじないか
もうできないかも、赤ちゃん諦めちゃおうかな。。。
な~んて漠然と思っていました。
いつも生理予定日1日過ぎただけでも、基礎体温が下がらなければ
妊娠検査薬でチェックしては、フライングばかりしていました。
それを繰り返すのに疲れて、その時は検査薬を使いませんでした。
フライングするとその翌日に必ず生理が来るのが恒例になっていたし、
検査薬もムダになるだけだしなぁ~。。。って思ったし。
出血は3日続いたけど量は増えず、ナプキンに赤茶色の楕円形の物が付くのみ。。。
これはなんだ!?って思って、実家に来ていた妹に相談しました。
「着床出血じゃないの?検査してみたら」
。。。は!?
妹はそう言うと、ドラッグストアで妊娠検査薬を買ってきてくれました。
実家のトイレで検査薬を使いました。
結果は。。。
くっきり陽性でした。。。Σ(゚Д゚)
寝耳に水!晴天の霹靂!!みたいな感じでした。
妹はわたしが赤ちゃんほしくていろいろ妊活してたのを知っていたので、
一緒に喜んでくれました(^^。)
着床出血はめったにないそうですが
わたしの妹も着床出血しました。
まさか姉妹そろって着床出血するなんて思っていなかったから、
単純にすげーって思ってしまいました。
次の日にかかりつけの病院に行くこととして、
その日は両親に妊娠の可能性は伝えませんでした。
翌日かかりつけの産婦人科を受診。
「妊娠してますね」
まじすか。。。!?
8月に卵管造影して右卵管の閉塞が発覚、
9月に選択通水で右卵管開通、その後に右卵巣から排卵して、
10月に妊娠。。。
先生も驚いていました(゚Д゚)
そんなわけで、ギリギリ440歳で妊娠してました。
ライブで跳んだり跳ねたりしていた時に、おなかにいたみたいです(*゜゜*)
その他にしてみた、妊活のいろいろ
中国地方のとある地域に引っ越してきて、いろいろ血液(ホルモン)検査を受けました。
・月経5日目に卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体ホルモン(LH)のバランスを測りました
⇒2つのホルモンの値は正常から少し逸脱していた
(どちらかが多くどちらかが少ない)けど
妊娠できない数値ではないとのこと。
・プロラクチン、AMHの検査も受けました。
⇒プロラクチンは高くないし、AMHは年齢相応というか、
年齢よりは少し多目に残っている感じ、という結果でした。
同じ日本なのに少し都会に行くだけで、
いろいろな検査を受けることができるんだなぁ。。。
パートナーの転勤に着いてきてよかった、としみじみ感じました。
その他に。。。
・体を冷やさないように、朝起きたら白湯を飲む。
・おふろに浸かり、靴下をはく、腹巻をするなど冷え対策をする。
⇒もともと湯船に浸かるのが面倒くさくて、シャワーばかりでした。
・早寝早起き、規則正しい生活を心がける(若干遅寝早起き気味でしたが。。。)
⇒ご存知の方が多いと思いますが、午後10時~深夜2時までは成長ホルモンの出る
ゴールデンタイム☆彡で、この時間に眠るとよいおタマゴさんが育つそうです。
・体を締め付ける服は着ない。
食事にも気を付けました。
・白米と玄米を、半分ずつ炊いて食べる。
⇒玄米白米より栄養があり、血糖値の上昇が緩やかだそうです)
・体を温める根菜や、血液をサラサラにする玉ねぎを食べる。
⇒根菜は糖質が多いので、ほどほどにしていましたが。。。
・昼食前にアボカドを、夕食前にキウイを食べる。
⇒葉酸が含まれているし、美肌効果、ダイエット効果があるそうです。
・もともとジュースは飲まないし、ドリンクも氷は入れず常温で飲んでいました。
⇒ポリフェノールが含まれている赤ワインが好きで、常温で飲んでいました。
⇒イソフラボンが含まれている無調整豆乳も飲んでいました。
・飲食店では、なるべく和食を選んで食べる。
⇒でも、食べ放題は元を取るまで頑張ってしまいました。。。(^^;)
・おやつはやめられませんでしたが、アーモンドなどのナッツ類を一緒に食べていました。
⇒アーモンドには、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあるそうです。
・マカや葉酸のサプリを飲む。
運動も心がけました。
・午前中に筋トレやウォーキング、YouTubeを見ながらエアロビをする。
⇒午前中に運動すると代謝を上げて、運動効果がほぼ一日中持続するそうです。
パートナーが子授けの神社を調べてくれ、ドライブがてらお参りに行きました。
一ヵ所はいたって普通の神社で、子授けのお守りを購入。
もう一ヵ所は神社ではなく、パワースポット✨みたいな感じでした。
車で山道を少し登ったところから海に上る道を歩いて行くと、
玉のような形の岩が頭をのぞかせていて、それが子授けのパワースポットだそうです。
潮が満ちるとその岩は見えないけど、
遠目に岩が頭をのぞかせていたので、そこに向かって歩いて行きました。
。。。が
前日の大雨で岩に続く道の途中で軽い土砂崩れがあり、
道が塞がれていて岩までたどり着くことができませんでした。。。(><)
その代わりにたくさんのフナムシたちのお出迎え。。。ぞぞぞぞ~(**)))
岩にはたどり着けなかったけど、遠くから岩と一緒に写真を撮りました。
子授けのお守りは出かける時、必ずバッグやリュックにつけました。
赤ちゃんができますように、と祈りながら。。。👶
卵管開通、その後(フーナーサポートゼリーの使用)
卵管造影検査を受けて右の卵管閉塞が発覚!!
でも、選択通水で右の卵管開通致しました✌
選択通水の前日は夫婦生活するように言われていたので、
わたしの体内にパートナーの分身(精子)たちがいたと思うのですが、
急きょ選択通水の処置をすることとなり。。。
選択通水の際に水を使用するので、
パートナーの分身たちが水攻めにあって流されていくのをモニターで見ていました。
ああぁ~、流されていく。。。と思いながら。。。でも
不謹慎だけど、少し笑ってしまいました。
どっちにしても卵管が閉塞していたので、
パートナーの分身たちがおタマゴさんに辿り着けるはずもなく。。。
選択通水した当日は夫婦生活しないように言われました。
そして翌日発熱などなければ、夫婦生活をしてまた受診してくださいとのこと。
わたしは男の子を産んでみたいなぁと思っていたので、
ネットで検索したところ、男女産み分けゼリーという物を見つけました。
そこに、フーナーサポートゼリーという物が一緒に掲載されていました。
そのゼリーを夫婦生活の前に膣内に注入すると精子がおタマゴさんに辿り着きやすく、
また、普通の状態より女性の体内で精子が長生きしやすいという物でした。
わたしは地元で通っていた病院でクロミッドを飲んでいて、
その副作用からか(年齢的なものかホルモンバランスのせいか)
頸管粘液が排卵間近になってもほとんど分泌されず、からっからの状態でした。
排卵間近に分泌される頸管粘液により、精子が卵子に辿り着きやすくする、
と言われているのに、それが少ないために、
パートナーの分身たちがおタマゴさんに辿り着けないんだろうなぁ。。。
そう思いパートナーと相談して平成28年9月の排卵日より前に
藁にもすがる思いでフーナーサポートゼリーを購入していました。
選択通水の翌日は発熱などなく、夫婦生活の前にフーナーサポートゼリーを注入!
翌々日病院を受診したら、右卵巣のおタマゴさんは排卵した後だったので、
次の診察まで待つこととなりました。
卵管造影のその後
平成28年8月に卵管造影を受け、右卵管の閉塞が発覚。
なのに右の卵巣でおタマゴさんが大きくなりました。
卵管を開通できる病院が見つからないまま翌9月に突入。
その月も右の卵巣でおタマゴさんが大きく成長してしまいました。。。(**)
内診台で足を広げた状態のまま、また右かぁ。。。とつぶやいていました。
なんで右の卵管が閉塞してるのに、
左の卵巣で卵子が成長しないの。。。!?
放心状態でいると看護師さんに、
着替えをして隣の診察室で待つように言われました。
診察室で待っていると奥の方から、
「あれはどこにあるの?これはどこにあるの?」という先生の声が。
しばらくして先生が
「今はやっていないし、やっても通るかわからないけど、
以前はやっていたから、卵管を通せるかやってみようと思う」
とおっしゃってくださり、
選択通水という方法で処置をしてくださいました。
子宮の中に小さい胃カメラのような卵管鏡というカメラを入れ、
卵管の入り口まで進めます。
モニターにわたしの閉塞した右卵管の入り口が映っていました。
あぁ、本当に閉塞していたんだ。。。
そこにカメラの先端から水を出して、閉塞した卵管に注入。
最初は抵抗があったけど、何回か水を注入して。。。
卵管開通。。。!
思わず泣きそうになりました。。。(^^。)!!
それと同時に、なんだか光が差したような気分になりました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
人工授精で妊娠せず、卵管造影を受ける
平成28年7月に人工授精をうけましたが、妊娠不成立。。。
あと2か月で41歳になりかけていたわたし。
卵管造影をすると妊娠しやすいと聞いたことがあったので、
卵管造影を受けたい、と先生に申し出てみました。
わたしの実家は田舎なので、卵管造影は大学病院でしかやってなく、
ここでも大学病院だとか紹介されるんだろうな、と思っていたら、
先生の病院で卵管造影できるとのこと。
V(゜▽゜)Vさすが都会!大学病院まで行かなくていいんだ~っ(感動)
そうして平成28年8月に卵管造影を受けることになりました。
卵管造影、痛い人はとことん痛いと聞いていたのでビビっていたけど、
わたしはほとんど痛みを感じず、少し下腹部がズ~ンとしただけでした。
結果は。。。
右卵管閉塞。。。!造影剤が全く通りませんでした。。。(゜△゜)
卵管閉塞の原因
・性病など感染によるもの
・炎症によるもの
・腹部主手術の後の癒着など
せ、性病。。。
それには覚えがないし、おなかの手術もしたことがない
卵管閉塞の原因はわからず。
先生に卵管の閉塞を通す処置をしてほしい、とお願いすると、
うちではやっていないので自分で病院を探してください、と言われてしまいました。
引っ越してきたところはやや都会だったので、大きな病院ならきっとどこかで
卵管を貫通させる処置をやっているだろう、と安易に考えていたら、
どこの病院に電話しても、その処置はやっていませんという回答ばかり。
また、どちらかの卵管が開通していれば、
例えば右の卵管が閉塞していても、右の卵巣から排卵したおタマゴさんを、
左の卵管采が(手を伸ばして)キャッチすることもあるとのことで、
両方の卵管が閉塞していなければ経過を見る場合が多い、とも言われました。
最終的には関西の某病院なら卵管を開通する処置をしていますよ、
電話してみてはどうですか?との回答。。。
か。。。関西!?。。。遠っ。。。!!
ネットで調べてみたら、卵管造影の時に緊張すると
卵管がけいれんして造影剤が通らないこともある、と書かれていました。
そうだ、きっとそうなんだ!と自分に言い聞かせてみたり。。。
皮肉にも、8月は右卵巣でおタマゴさんが大きく育ってしまいました。。。(*△*)
おそらくこのおタマゴさんは右の卵管を通れずに
さまよって消えてしまうんだろうな..。。。
そう思うと、なんで女は月に1回しか排卵しないんだー!?って
やりきれない気持ちになりまし(><)
そしてその次の月も、右の卵巣のおタマゴさんが大きく成長してしまいました。。。