人工授精で妊娠せず、卵管造影を受ける
平成28年7月に人工授精をうけましたが、妊娠不成立。。。
あと2か月で41歳になりかけていたわたし。
卵管造影をすると妊娠しやすいと聞いたことがあったので、
卵管造影を受けたい、と先生に申し出てみました。
わたしの実家は田舎なので、卵管造影は大学病院でしかやってなく、
ここでも大学病院だとか紹介されるんだろうな、と思っていたら、
先生の病院で卵管造影できるとのこと。
V(゜▽゜)Vさすが都会!大学病院まで行かなくていいんだ~っ(感動)
そうして平成28年8月に卵管造影を受けることになりました。
卵管造影、痛い人はとことん痛いと聞いていたのでビビっていたけど、
わたしはほとんど痛みを感じず、少し下腹部がズ~ンとしただけでした。
結果は。。。
右卵管閉塞。。。!造影剤が全く通りませんでした。。。(゜△゜)
卵管閉塞の原因
・性病など感染によるもの
・炎症によるもの
・腹部主手術の後の癒着など
せ、性病。。。
それには覚えがないし、おなかの手術もしたことがない
卵管閉塞の原因はわからず。
先生に卵管の閉塞を通す処置をしてほしい、とお願いすると、
うちではやっていないので自分で病院を探してください、と言われてしまいました。
引っ越してきたところはやや都会だったので、大きな病院ならきっとどこかで
卵管を貫通させる処置をやっているだろう、と安易に考えていたら、
どこの病院に電話しても、その処置はやっていませんという回答ばかり。
また、どちらかの卵管が開通していれば、
例えば右の卵管が閉塞していても、右の卵巣から排卵したおタマゴさんを、
左の卵管采が(手を伸ばして)キャッチすることもあるとのことで、
両方の卵管が閉塞していなければ経過を見る場合が多い、とも言われました。
最終的には関西の某病院なら卵管を開通する処置をしていますよ、
電話してみてはどうですか?との回答。。。
か。。。関西!?。。。遠っ。。。!!
ネットで調べてみたら、卵管造影の時に緊張すると
卵管がけいれんして造影剤が通らないこともある、と書かれていました。
そうだ、きっとそうなんだ!と自分に言い聞かせてみたり。。。
皮肉にも、8月は右卵巣でおタマゴさんが大きく育ってしまいました。。。(*△*)
おそらくこのおタマゴさんは右の卵管を通れずに
さまよって消えてしまうんだろうな..。。。
そう思うと、なんで女は月に1回しか排卵しないんだー!?って
やりきれない気持ちになりまし(><)
そしてその次の月も、右の卵巣のおタマゴさんが大きく成長してしまいました。。。
平成28年7月、人工授精を受ける
HMG の注射をしておタマゴさんが順調に育っても妊娠には至らず。。。
排卵間近になると頸管粘液が増えるのですが、
クロミッドの副作用からかホルモンバランスのせいかわたしの場合、
排卵近くなっても頸管粘液がすごく少ないのでした。
頸管粘液があることにより
精子が卵子までたどり着きやすいと言われていますが、
わたしの頸管粘液が少ないせいで、
パートナーの分身がわたしのおタマゴさんまでたどり着けないのではないかと思い、
パートナーと相談して、人工授精をうけることにしました。
平成28年7月に初めての人工授精
・人工授精当日朝、パートナーの分身(精子)たちを病院から持ち帰ったカップに採取し、
病院が開く時間に持参し、培養士に渡します。
・精子の精製が終わる10時くらいに来院。
・検査着に着替え検査台に横になり、
人工授精用シリンジでパートナーの分身たちを膣内に注入。
・病室に移動し、30分ほど横になって休みます。
(精子が外に漏れ出ないようにするため)
・着替えて帰宅。
以上が人工授精の一連の流れ、痛みとかなくシンプルな感じです。
わたしの妊活にはダイエットが不可欠(*△*)
中国地方のやや都会の地で妊活開始したわたし。
クロミッドの副作用と、妊活のために仕事を辞めて運動不足になったことにより
(クロミッドにそんな副作用はない、と先生に言われましたが。。。)
体重が約10キロ増えてしまいました(**)))。
体重が増えると妊娠しにくいし、
もし妊娠しても産道に脂肪がついて難産になりやすいので、
ダイエットは避けて通れません(×△×)
午前中に運動すると、その効果がおよそ1日中持続するということで
・葉酸のサプリと一緒に白湯を飲む(体を温めるため)
・朝起きたら肩甲骨を動かして、屈伸をする
(肩甲骨を刺激すると、代謝が上がるらしい)
・午前中に掃除洗濯を済ませて、ヨガまたはウォーキングをする
(スーパーに買い物に行く時に、ついでに歩いて行ったりしていました)
食事も気を付けました。
・玄米を食べる。
玄米は白米に比べて栄養価もよく、
血糖値の上昇が緩やかで脂肪になりにくいらしい
⇒すべて玄米にすると食べにくいので、白米と半分づつ炊いていました。
・食事の食べ始めは野菜から食べる。
野菜から食べることにより、血糖値の上昇が緩やかになる
・葉酸の多い野菜を食べる。
アボカドやブロッコリーは葉酸を多く含んでいるので、できるだけ毎日摂取
・おやつは15時に食べる
15時のおやつは太りにくいらしい、甘いものはやめられません^^(汗)
転勤先の近所の産婦人科で週3回HMG の注射を始めて、
おタマゴさんは順調に育ちました。
しかし運動を少しでもサボるとおタマゴさんの育ちが遅く、
週3回の注射を2週間にわたって打つことになったり。。。
体って正直だな~ってつくづく思い知らされました。
そんなこんなで数か月かけて、
なんとか体重を3キロほど減らすことができました。v(^^)
パートナーの妊活 亜鉛のサプリを買ってみた
①風疹の抗体検査とワクチン接種
今年もだけど、去年も成人男性の間で風疹が大流行していた
ということで、
パートナーは近所の病院で、風疹の抗体値を調べてくれました。
パートナーの抗体値は低いということで
ワクチンを打つべく近所の大きな病院に問い合わせたところ
ワクチンは取りよせないといけなくてすぐには接種できないとのこと。
そこで近所の小児科に問い合わせたところ、ワクチンありますと。。。
さすが小児科!
ソッコーで打ちに行きました、たぶん抗体ついたと思います。
②亜鉛の摂取
パートナーの分身(精子)の状態をよくするために、
⇒疲労回復の効果も含めて、亜鉛を含む鮭をよく食卓に出していました。
③通販でパートナーの分身(精子)の
数や運動率を見れる顕微鏡を購入
顕微鏡の大きさは20cm程、
中を覗くと、パートナの分身たちが一生懸命泳ぎ回っていました、けなげ(^^*)
それで不妊の原因がわたしにあるのではないか、という可能性も絞れました。
④精液検査
泌尿器科で、パートナーは分身(精子)たちの検査を受けてくれました。
・1回目の検査結果
⇒年齢的に数が少なく、運動率も低い、
高度不妊治療をした方がよいと思われる、
という先生のお言葉。。。ガ~ン。。。やっぱり?。。。(゜△゜)
でも、2回目、3回目の検査結果は異常なし(^^)
この結果を受けて、安心しました。
⑤不妊治療セミナーの参加
パートナーの通った泌尿器科の医師が講師を務めた不妊セミナーに参加しました。
若いカップルの参加率が多く、ほぼ満席。(わたしたちカップルは共に40代)
若い人たちが不妊治療に関心を持っていることに、ちょっと感動しました。
男女の不妊の原因と、治療方法についてのセミナーでした。
。。。と、いろいろ協力してくれたパートナーに感謝しつつ、不妊治療は続く。。。
40歳で妊活開始
はじめまして、ayumingと申します。
40歳で妊活始めて、41歳で出産予定の高齢ハイリスク妊婦です。
妊娠に至るまでの妊活のこと、妊婦生活のいろいろ、
きたないママにならないためになんとかがんばっていること。。。などなど
書いていこうと思います(*^・^*)
よろしくお願いいたします。
平成27年12月にパートナーと出会いました。
とても優しい人です(^3^)~♡
お互いアラフォーだったので、自然とすぐさま妊活始めました。
その時わたし40歳、パートナー42歳。。。
わたしは自力でおタマゴさんを大きくできなかったので、
かかりつけの婦人科でまず、クロミッドを飲み始めました💊
最初はクロミッドがよく効いて、おタマゴさんは大きくなりました。
。。。が、
クロミッドを飲み始めて約5カ月たつころに、
副作用で子宮内膜ペランペランになってしまいました(゜△゜;)
ひどい時には排卵直前でも子宮内膜3mmなんてこともあり。。。
わたしが住んでいたのが田舎だからか(?)それ以外の治療法を提案されず、
「子宮内膜薄いけど、排卵したら厚くなるかもだからこのままいきましょう」
と先生に言われ、
でもお布団(子宮内膜)ペランペランだから、
仮に受精しても着床するはずもなく。。。
どうしようか悩んでいた矢先に、パートナーの転勤が決まりました。
平成28年4月、わたしは妊活のために仕事を辞めました。
そしてパートナーの了承のもと、中国地方のやや都会の地へついていくことにしました。
両親には、出会ってまだ間がないからついていくことを反対されましたが、
優しいパートナーの説得により、お許しを頂きました(^^)
中国地方のやや都会の地で借りたアパートから歩いて5分くらいのところに、
不妊治療もしている産婦人科があったので、引っ越してすぐに通院し始めました。
しかし開口一番、先生から
「年齢的に、高度不妊治療している病院に行かれた方がいいと思います。
いい病院紹介しますよ。」
というお言葉。。。(゜△゜)。。。
まだタイミング療法しか考えていなかったので、その旨を伝えると、
クロミッドで副作用が出たので、HMGという注射をしましょう、
と提案してくださいました。
なるほど、そんな注射があるのですな。。。って感じでした。
HMGの注射は病院で看護師さんに打ってもらうと保険がきくけど、
自宅に持ち帰って自分で打つと、保険がきかず実費になるそうです。
(その額数万円。。。)
もちろん近所なので、通院しました。
HMGを1日おきに週3回注射して、おタマゴさんは大きくなりました。
HMGの副作用として、
卵胞がいっぱい育って、双子や三つ子を妊娠する可能性があると言われましたが、
双子や三つ子なんてできたらラッキー!!という気持ちでした。
こうしてやや都会の地で、妊活再開することとなりました。
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